3415 yuya ページ15
☆yuya side☆
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すると。突然。
「あーーー!!!」って、Aが騒ぐ。
…!?
「ハマグリが…いなくなってる!!」
って…。w
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波にさらわれたハマグリ。
Aが埋めようとした場所に、その姿はない。w
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A「ヤー…。
どこ? どこ行ったの?」
雄也「…。w」
A「…どこ?」
雄也「波にもってかれたんじゃない?
…帰るべき場所に帰っただけ。w」
A「えー…。
ここに家を作ってあげたのに…。」
雄也「そんな穴じゃ…ヤダって。
海がいいんだよ。引っ越し。引っ越し。w」
A「…。w」
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残念そうにしゃがんだままのA。
「なら…食べちゃえばよかった。w」
って…笑う。///
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スゲー…カワイイ顔で笑う。///
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だから…なんとなーく…。
ちゅー。っと…キスをした。
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砂浜で…しゃがんで…。
…。///
誰も見てないけど…。
恥ずかしくなっちゃって…。
俺はすぐに立ち上がり…。
「行くぞ。///」って…歩き出す。w
…Aも…。
「ハイ。///」って…。
何も言わず…俺の少し後ろをついてくる。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2018年2月18日 15時