Yuya.T vol.69 (ページ11)

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☆yuya side☆

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気晴らしに…海へ。

Aと相方を連れて海へ…ﾄﾞﾗｲﾌﾞ。

爽やかで…風もあって…気持ちのいい昼下がり。

いつもの海に行った。

ら…。

なぜか…ｻｰﾌｧｰでごった返してる。w

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風もあるし…まぁまぁ波も高い。

…。

俺は、いつもの海を素通りし…もう１つのとっておきの場所に行く事にした…♪

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あそこなら…きっと静か。

砂浜に車は横付けできないけど…。

相方を連れて…散歩するには、ちょうどいい。

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駐車場に到着すると…「ここ。初めてかも…。///」って、Aが嬉しそうに俺を見る。

「海まで少し…歩くよ?」って…Aを見ると…。

Aは「ｳﾝ…♪ 大丈夫。ｻﾝﾀﾞﾙ履いてきたし。w」って…張り切ってる。

確かに歩きやすそうなｻﾝﾀﾞﾙを履いていた。

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閑静な住宅街。

それに海沿いには美術館がある。

両脇が壁の細い小道を、海まで歩いた。

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誰ともすれ違う事ない。

人気のない静かな空間。

海に近づくにつれて…波の音が聞こえた。

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A「雄也のﾃﾞｰﾄｺｰｽ…?」

雄也「別に…。w」

A「今まで何人の女性をここに連れてきたの?」

雄也「…忘れちゃった♪」

A「…。」

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…。w

自分で聞いたくせに…。

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自分で話をふっといて…勝手にすねる。

これはAの得意技。w

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