3343 ﾚｯﾄﾞ ページ7
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「疲れた…?」
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って…声をかけてきたのは、山田さん。
「平気です。」って答えると…山田さんは「ふふふ…。」って笑いながら、私の隣に並んだ。
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山田さん「いいね。
ﾄﾞﾚｽ。ｶｯｺｲｲ…。w」
A「…足は隠したいです。
自信がない。w」
山田さん「そ?
このﾄﾞﾚｽ…個性的で俺は好き。
気の強い女性。って感じで…。」
A「…。w」
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…山田さんに、雄也の事を聞こうと思い…「山田さんに、聞きたい事がありまして…。」と言うと…。
ｶﾒﾗﾏﾝの方が、「出窓に座って。」と私に指示する。
出窓…?
言われるがまま…後ろの出窓に座った。
すると…「足。開いてさ…その前に、山田くんが立つ。みたいな…。」って、言い出した。///
足。開く。って何?
何で!?///
このﾄﾞﾚｽ…前が短いんですけど…!!
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山田さんは「ﾊｲ。」って返事をするけど…私は足を開けずにいた。
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山田さん「…?
ﾔﾀﾞ?」
A「やっ…ﾔﾀﾞっていうか…。
その…。///」
山田さん「…?」
A「みっ…見えちゃう。
でしょ…?///」
山田さん「えっ…?
あぁ…。w
俺が前に立つから、大丈夫。」
A「でも…。///」
山田さん「誰からも見えないように…俺が前に立つし…。
俺も…絶対見ない。」
A「…。///」
山田さん「…ね?」
A「…。///」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年1月13日 19時
