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3185 yuya ページ35

☆yuya said☆







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「指輪じゃないけど…。」








「ゴメンネ…。w」







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そんな風に前置きしてから…。








俺はポケットからブレスレットを取り出した。







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ガラスの森でAが手に取って見ていたブレスレット。








プレゼントしようと…さっき。こっそり買っておいた。









こんなに早く出番が来るなんて…。w








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俺はAの左手を手に取り…その手首にブレスレットを巻き付けた。








ピンクゴールドの細いチェーン。







ガラスの飾りと細かい宝石がキラキラ光る。







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色白の細い手首にピッタリ…♪






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A「…これ。

さっきの…。」








雄也「…そう♪」








A「…。///」








雄也「似合う…ピッタリじゃない?」







A「…アリガトー。///」








雄也「…盗まれんなよ。w」








A「…ウン。w」







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嬉しそうに…うつ向くA。







そんな顔されると…俺も嬉しい。







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雄也「結婚の事は…俺が決めていい?」







A「…?」







雄也「あの…式場とかドレスとか…そーゆー事じゃなくて…。

いつ入籍するかとか、いつから一緒に暮らすかとか…。

そーゆー時期的な事は…俺の都合で決めさせて欲しい。」








A「ハイ。」








雄也「結婚式とか…披露宴とか…。

そーゆーのは全部。Aが決めていいから…。

好きにしていいからね。」








A「…ヤダ。」








雄也「…?」








A「…一緒に決めて…ょ。」








雄也「…。w

ハイハイ…わかりました。」








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作者名:グラノラ | 作成日時:2017年10月14日 22時

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