3175 yuya ページ25
☆yuya said☆
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庭を見て回ったり…。
ｳﾞｪﾈﾁｱﾝ･ｸﾞﾗｽを見て回ったり…。
Aにﾘｰﾄﾞされ…俺はくっついていくだけ。
…楽ﾁﾝ♪
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A「今度はさ…ﾊﾞﾗが咲いてる頃に来ようよ。」
雄也「…そーね。」
A「今日は…お庭がね…雪。だから…。
温かい季節にも…来たいなー。」
雄也「…。w」
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…ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ。w
天気はいいけど、庭は一面雪で…ｷﾚｲな花なんて１つも咲いてない。
でも、一応。昨日までのなごりで、ｶﾞﾗｽでできた大きなｸﾘｽﾏｽﾂﾘｰが庭に飾ってあった。
Aは…「ﾗｯｷｰ♪ ｷﾚｲ♪」なんて、それを見てはしゃいでいた。
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俺は記念に何か買って帰ろうかと、ｼｮｯﾌﾟを見て回った。
ｶﾞﾗｽの置物でも買おうかと…天使の置物手を伸ばすと…。
Aはｱｸｾｻﾘｰを見ていた。
…欲しいのか…?
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雄也「俺ね…これ買う♪」
A「天使…?
ｶﾜｲｲ。w」
雄也「Aは?
ｱｸｾｻﾘｰ?」
A「…どーしよう。
これも欲しいけど…あれが欲しいの。w」
雄也「…?」
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ｱｸｾｻﾘｰを手放し…指差した先にあったのは…。
ﾜｲﾝｸﾞﾗｽ。
だった。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2017年10月14日 22時
