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「だったら…聞くけど…。」







「その…キスマークは? 何?」






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…!!!!!?????/////






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声もでない。






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どこ!?







どこにキスマークがついてるの!?







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目が泳ぎ…そのまま右に目を反らすと…。








蓮はすーっと私から離れた。







しがみついていた私の腕は…力が抜けダラーン。








ベットにぺたんこ座りの私。








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「寝るぞ…。」







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蓮は静かに布団に入る。






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蓮「責めてるわけじゃない…から。」







A「…。」








蓮「ただ…俺にもプライドはある。」








A「…。」








蓮「2番目だからって…何でも許すわけじゃない。」







A「…。」








蓮「…。

わかった?」









A「…ウン。」







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そー言いながら…蓮は布団に入った。






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つー…。っと、静かに流れる涙。






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申し訳ない事をした。








…謝りたい。







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けど、謝罪を言葉にすると薄っぺらく聞こえてしまうような気がして…。







その時は…何も言えなかった。







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翌朝。全身を確認したけど…。







キスマークは見つからなかった。







…。








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作者名:グラノラ | 作成日時:2017年8月8日 19時

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