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…。
唾液で濡らそうとしてくれてるのか…。
ﾆｭﾙ。っと舌が入ってくるのがわかる…。
指より痛くない。
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舌はそんなに奥までは届かないけど…唾液で入口を濡らしてくれた。
時々。///
ｸﾘまで這う蓮の舌。
１番感じる部分をﾊﾑﾊﾑ。されると…それなりに気持ちいい。
なのに…。
なのに…!!
どーして…濡れないの!?
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…。
この後…入れるよね…。
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唾液で濡らされた入口。
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どうか…痛くありませんように…。
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蓮は私の両足を大きく…大きくM字に広げた。
膝をぐっと広げ…その全てが露になる。
…。///
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私は、入れるんだ。と覚悟し…ぎゅっと目をつぶった。
そして…痛みに備え、ｼｰﾂを力一杯握りしめた。
…。
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処女じゃないのに…。
そんな気分。
…蓮とするのは初めてだから、そんな気分になったのか…。
…。
怖かった。
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「蓮…。」
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小さくつぶやく。
その時はすでに泣いてたかもしれない。
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蓮「…入れるよ。」
A「ｳﾝ。」
蓮「…。」
A「…。」
蓮「…!?」
A「…。」
蓮「…。」
A「…?」
蓮「…。」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2017年8月8日 19時
