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えっ!?
えっ!?
どこ!?
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高速でキョロキョロ。すると…。
「後ろ…。w」って…声がした。
振り返ると…蓮は携帯を左耳にあて、私の方へテクテク。
スーツ姿。
…。
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「繋がんないから…実家に電話しちゃったよ…。w」
「そしたら…高木さんのお見舞いに行った。って…聞いて…。」
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蓮は携帯を切り…ポケットにしまう。
テクテク。私に近づく。
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蓮「こんな時間に…。
お見舞い?」
A「…違う。
携帯を忘れたから…取りに来たの。
…昨日は…ゴメンね。」
蓮「…。w
そっか。それで繋がんなかったのか。」
A「…ゴメンね。」
蓮「心配…しちゃった。w」
A「…。」
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…。
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「高木さん…具合はどー?」って…。
蓮は普通に雄也の話をする。
けど…私は…。
すぐに答えられず…変な間ができ…。
それでも「…順調に回復してる。」って…答えた。
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蓮「…?
どーかした?」
A「…何が?」
蓮「なんか変。
高木さんと…何かあった?」
A「…別に。
何もない。」
蓮「そー?」
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…。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2017年8月8日 19時