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鳴りやむ気配がない。w
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携帯がバックの中の何かに当たって、音が一段とうるさい。
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もう…。
出ればいいんでしょ…。
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布団の中がやっと温まったのに…。
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渋々。ベットから出て、携帯に出た。
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A「もしもし…。」
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雄也「今から行くよ。
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どこ…?」
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A「家…。
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今日はいい。
もう…。遅いし…。」
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雄也「今…。会いたい。
っていうか…。
いいから玄関開けて。」
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A「あっ…。えっ。うん。」
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すでに来てたのか。
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玄関のドアを開けると雄也が立っていた。
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会いたくないって思ったけど、雄也の顔を見ると…。
うれしくなる。///
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雄也「おーー!!
モコモコ…♪」
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雄也は私が着ているモコモコの部屋着を見て、テンションが上がっていた。
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雄也「遅くなっちゃった。
寝てた…?」
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A「起きてたよ…。」
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雄也「電話に出ないから、心配しちゃった。」
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A「ゴメンバサイ…。
ホントは寝てた…。w」
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雄也「ならいいけど…。
さっき、後で行く。って言ったじゃん。」
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A「うん。」
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雄也「遅くなって…。
ゴメンネ。」
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A「別にいいよ。
私も寝ちゃってたし…。」
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雄也「…。」
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ダメだ…。
かわいい言い方ができない。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2014年11月11日 23時