Yuya.T vol.58 (ページ20)

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「ちゃーんと…Aのﾍﾟｰｽに合わせるよ。」

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昨日は…後ろからﾊｸﾞ。

今朝は…蓮の手を触った。

それに…ｷｽ。

今は…蓮の腕の中にｽｯﾎﾟﾘ。おさまる。

…。w

ﾎﾝﾄに少しずつ前に進む。

一段抜かしじゃない。

歩幅を私に合わせて…ゆっくり進んでくれる。

…それが、今の私には何よりも嬉しい事。

少しずつ蓮に近づき…少しずつ雄也から離れる。

これを続けていけば…きっと。私は蓮と幸せになれる。

そう信じて…目を閉じた。

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A「蓮…。」

蓮「んー?」

A「私の事…好き?」

蓮「ふふふ…。w

んー…好きだよ。」

A「どこが好き?」

蓮「どこが…って…。///

今のところは…嫌いなとこがない。w」

A「ふーん。///」

蓮「…ただ。」

A「…!?

ただ!?///」

蓮「ｽｹﾞｰ…甘えた。なんだな。って…思った。w」

A「…嫌…?」

蓮「…嫌じゃないよ。w

意外。だっただけ。」

A「…そうそうそう。///

結構ね。自分で言うのもなんだけど…そーなのよ。///

好きな人には特にね。w」

蓮「そーなんだ。w」

A「ｺﾞﾒﾝ。w

いい歳して…。」

蓮「別に…いーけど。///」

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甘えた。ついでに…「足。そっち行っていい?」って聞くと…「…ｳﾝ。」ってうなづく蓮。

OKをもらって…嬉しくて、蓮のﾀｵﾙｹｯﾄに足を滑らせる。

蓮の足を見つけ…絡めれば…すぐ眠くなる。

…今日こそは、寝相よく。

笑われないように。w

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