Yuya.T vol.55 (ページ38)

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…。

ﾄｲﾚに行かずに戻った。

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薮さんと光さんの話していた内容がｼｮｯｷﾝｸﾞで…今は何も考えられない。

何も知らない雄也は…だいぶ酔っぱらってて、可愛くなっちゃってる。w

…。

薮さんと光さんが戻ってくると…飲み会はお開きになり、解散。

すでにお会計は済ませてあって…今日は雄也のおごり…みたいです。

雄也のｽﾏｰﾄな対応に、みんなは「さすが!!」って感動していた。

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肝心の雄也は…ﾍﾞﾛﾍﾞﾛです。w

私が連れて帰っていいんだろうか…。

２人でﾀｸｼｰに乗っていいんだろうか。

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すると…山田さんが「Aちゃん…雄也…送ってってくれる?」って…ﾀｸｼｰを止めようとする。

山田さんの近くに行くと…「雄也…ﾍﾞﾛﾍﾞﾛ。w」って山田さんが笑った。

そして「…今日はｺﾞﾒﾝね。」って…。

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山田「ﾒﾝﾊﾞｰが結婚するって…ｽｹﾞｰ嬉しい事なんだけど…。

なんか…さ…。」

A「…ﾊｲ。」

山田「俺たちだけで決められない問題。っていうか…。

申し訳ない。」

A「あはは…。w

いーんですよ。

わかってますから…。」

山田「…。」

A「その気持ちだけで…。

ﾎﾝﾄ。嬉しいです。」

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「ほら。雄也…ﾀｸｼｰ。」って…山田さんは雄也をﾀｸｼｰに乗せる。

私も乗り込み出発。

…。

私は山田さんに軽く頭をさげた。

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