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狭いエレベーターの中で、雄也の香水に包まれる。









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ここがエレベーターの中だなんて、忘れてキスにのめりこみ…。







雄也の舌が私の舌に絡むところで…。
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[1階です]







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エレベーターが1階に到着し、ドアが開く寸前で我に返った。






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雄也「…♪

いいとこだったのにね。」









A「…。///」







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ドアが開くと、そこにはエレベーターを待つ人がいた。







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見られてないよね…?///






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うつむく私に対し、全く関係なさそうな雄也。







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雄也は、私の手を引っ張りエレベーターから降りた。







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49→←47 キス。



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作者名:グラノラ | 作成日時:2014年10月30日 16時

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