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幼馴染だからかもしれない。
数年ぶりに会ったから、気持ちが盛り上がってるだけかもしれない。
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流されてるだけかも。
ﾎﾝﾄに雄也の事がｽｷなのかはわからない。
でも、それ以前にｱｲﾂとは別れたいと…。
思ってる。
でも、会ったら…しちゃうし…。
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おいしそうにﾊﾝﾊﾞｰｸﾞを食べる雄也。
無邪気に「美味しーー♪」って、喜んでる。
そんな笑顔とはうらはらに、落ち込む私。
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雄也「…。
食べないの？」
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A「半分あげるっ。」
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気持ちいいくらいの食べっぷり。w
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雄也「…。
会いたくないの?
彼ぴ。」
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A「…。」
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雄也「この前はﾄﾞﾀｷｬﾝされて、泣いてたじゃん。
好きなんだろ…?」
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A「…。」
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雄也「ｹﾝｶしたなら、仲直りは早い方がいいよ。」
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A「…。」
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雄也「ごちそうさま。
あー…。旨かったー…♪」
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A「片づけるね。」
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雄也「片づけはいいから、急いで帰れって。」
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A「ｳﾝ。」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2014年10月30日 16時
