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「俺の分…ある?」
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…。w
「ｲﾀﾀﾞｷﾏｰｽ♪」
「んー♪美味しいっ。」
って、見せびらかすように食べてたら、雄也も食べたくなったみたいで…。
起き上がりﾃｰﾌﾞﾙにｱｺﾞを乗せ、上目遣いで私を見る。///
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A「ｱﾙ…けど…。」
雄也「食べたい。」
A「気持ち悪いんでしょ?」
雄也「食べれる。」
A「どーせ。吐いちゃうよ。w」
雄也「…。
食べる…。」
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「食べたい…。」と言う雄也に、意地悪く返事すると…。
おあずけ。させられてる犬のように、私を見上げる。
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A「ﾜﾝ。って言ってみて。w」
雄也「…。
わん。」
A「あはは…。w」
雄也「なんだよ…。」
A「飼い主に怒られて、まて。してる犬みたい。w」
雄也「…。w」
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具合悪いｸｾに、お茶漬けを食べると言い張る雄也。
作ってあげると思いの外、ｻﾗｻﾗ食べて完食。
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雄也はお腹がいっぱいになると…。
目をこすって、あくびをする。w
実に単純な人。
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「寝たら?」って声をかけると、「ｳﾝ…。」って立ち上がり私のそばに来て、手を握る。
なんだろう…。と、雄也の顔を見上げると…。
「抱き枕がないと…眠れない…。」って、ﾎﾞｿｯとつぶやく。
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…。w
甘ったれ…。って、思いつつ…。
今度は、浮気を疑われるような事をして、お風呂で反省した雄也を甘えさせる。w
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私は、この大型犬を上手に手のひらで転がす…♪
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2016年3月29日 20時
