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自分の携帯のアラームで起きた。
起きたはいいけど…。
部屋が暗い。
夜…!?
朝方…!?
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変な時間に昼寝をしたせいで、一瞬。寝ぼけてわけがわからず…。
脳ミソをフル回転させ、記憶を手繰りよせた。w
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…。
そうそうそう…。
こたつで昼寝をしたんだった…。
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横で豪快に眠る雄也を見て、やっと思い出せた。
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こたつが熱いのか、雄也の足はこたつから出て…。
お腹にちょこんとこたつ布団がかかってる。w
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そんな雄也を起こすのはかわいそうな気がして…。
私は1人…。バイトに行く準備。
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ササッと顔を洗って、簡単に化粧をして…。
テキトーに着替えて家を出た。
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テーブルには…。
[バイトに行ってきまーす。]
って、書き置きを残した。
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バイト中…。
「飲みに行こっかなー…。」
って、言ってた雄也の言葉を思い出した…。
「来ちゃダメ!!」っては言ったけど、もしかしたら来るんじゃないかって、なんとなく期待していた。
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お客さんがお店に入ってくる度に、ドキッとしてはソワソワ…。w
その繰り返しで、今日のバイトは異常に疲れたー…。
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最終的に、期待は大きく裏切られ…。
雄也がお店に来る事はなく…。
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バイトが終わり、お店を出た。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2016年3月29日 20時