1465 yuya ページ15
☆yuya said☆
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「ステキな1年にしてね。」
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はぁ…。
何がステキな1年だよ…。
最低最悪な1年になる気しかしない。
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俺の横があたかも自分専用のように座るひなたちゃん。
お店の店員さんたちは、次々と俺に「オメデトー♪」って声をかけてくれる。
他のお客さんたちも、何気に拍手してくれたり…。
…。
でも、俺は全く気が気じゃなくて…。
盛り上がる店内にAの姿を探した。
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さっき片付けてたテーブルにAの姿はなくて…。
キョロキョロしてると…。
なぜかマスターがAを呼ぶ。
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「Aちゃーん…!!」
そう言って、遠慮するAを俺の前まで引っ張ってきた。
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マスター「高木くん。」
A「…。」
マスター「今日。誕生日なんだってさ♪」
雄也「…。」
A「…。
オメデトー…ゴザイ…マ…ス…。」
マスター「…。w
あれ?
高木くん。がイケメン過ぎて緊張しちゃった?
さっきまで、普通だったのに。w」
A「…。」
雄也「…。」
マスター「…。w」
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作者名:グラノラ | 作成日時:2016年3月29日 20時