Yuya.T vol.30

1464　yuya ページ14

☆yuya said☆






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「ｺﾝﾊﾞﾝﾊ-♪」







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ﾏｽﾀｰ「ひなたちゃん♪

こっちこっち。w」






ひなたちゃん「ﾏｽﾀｰ♪

ｱﾘｶﾞﾄｰｺﾞｻﾞｲﾏｽ-。」







ﾏｽﾀｰ「遅いよ。

高木くん。帰るとこだったよ…。」







ひなたちゃん「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。

雄也くんの誕生日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ忘れちゃって…。w

戻ったら遅くなっちゃいました。」







雄也「…!!!!!」







ﾏｽﾀｰ「えっ!?

高木くん。今日。誕生日…!?」







雄也「…。

まぁ…。」







ひなたちゃん「雄也くん♪

お誕生…ｵﾒﾃﾞﾄｰ♪

ｽﾃｷな１年にしてね。」








雄也「…。」







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その直後。ﾏｽﾀｰが気を利かせて、店に誕生日っぽい音楽を流す…。







…。







時計を見ると…。








24時02分…。








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ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…。








ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…。







って…。








心の中でひたすらAに謝った。









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Aに１番に「ｵﾒﾃﾞﾄｰ。」を言わせてやるはずだったのに…。








そう、約束してたのに…。







「25日から26日に日付が変わったら、１番に言いたいの。

１番先にｵﾒﾃﾞﾄｰしたいの。」







って、言われてたのに…。








Aのｶﾜｲｲお願い…だったのに…。







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よりにもよって、Aの目の前でひなたちゃんに言われるとは…。








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