1462 yuya ページ12
☆yuya said☆
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「24時にはあがれるから…。」
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申し訳なさそうにAが教えてくれた。
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24時かぁ…。
時計を見るとあとに5分…。
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会計をして外で持とうと思い…。
Aに「お会計して♪」って、合図を送ると…。
少し離れた場所にいたAは、俺に気付いて「ｳﾝｳﾝ…。」って２回うなづいた。
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それを見ていたﾏｽﾀｰは、俺の視線に割って入ってきた。
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ﾏｽﾀｰ「お会計?」
雄也「ﾊｲ…。
ｺﾞﾁｿｳｻﾏﾃﾞｼﾀ。w」
ﾏｽﾀｰ「まだいいでしょ?
もうすぐだから…。ちょっと待って。」
雄也「…?
なんすか?」
ﾏｽﾀｰ「ｶﾜｲｲ子。紹介したくてさ。
今。呼んだから…。w」
雄也「いや…。
俺。そーゆーの必要ない…っす。w」
ﾏｽﾀｰ「ｶﾜｲｲ子でさ…。
人懐っこくて…ｵｯﾊﾟ ｲ大きいし。w」
雄也「ぃゃぃゃぃゃぃゃ…。///」
ﾏｽﾀｰ「高木くん。
ｵｯﾊﾟ ｲ大きい子…好きじゃん…。w」
雄也「いや…。
好きだけど…。w」
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この会話をAが聞いていたかはわからないけど…。
Aは少し離れたﾃｰﾌﾞﾙを片付けていた。
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雄也「ﾎﾝﾄ。俺。今。間に合ってます。w」
ﾏｽﾀｰ「彼女…いるの?」
雄也「います。」
ﾏｽﾀｰ「そーか…。
でも、呼んじゃったし。w
その子。高木くんの事。大好きなのよ。w
会うだけでいいから…。」
雄也「…。」
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…。
俺の事が…大好き…?
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2016年3月29日 20時
