892 yuya ページ42
☆yuya said☆
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俺は部屋にあるテーブルに腰かけ、俺の膝と膝の間にAを立たせ抱きしめた。
俺がテーブルに腰かけてるせいで、俺の目線は低くなり、Aと同じ目線で話ができる。
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「これ。なーに?」って、Aが右手をつかむと…。
Aが持っていたのは…。
オレンジジュース。
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「俺のオレンジジュース。でしょ?」って、おでこを重ねるとAは小さくうなづいた。
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雄也「わざわざ買いに行ってくれたの?」
A「ウン…。」
雄也「俺のために?」
A「ウン…。///」
雄也「じゃー…。ちょうだい♪」
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Aは右手に握りしめていたオレンジジュースのキャップを開けて、
俺に手渡そうとする。
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雄也「違うでしょ?
飲ませてよ♪」
A「ん?」
雄也「飲ませて♪」
A「…?
えっ…。///」
雄也「早く♪」
A「…。///」
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Aは俺が何をして欲しいかわかったようで、オレンジジュースを口にふくむ。
顔を近づけ、唇が重なる時に「ゴクン…。」って…。w
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雄也「あはは…。
飲んじゃダメだろ…。w
ヘタクソ…。w
ハイ。もう一回♪」
A「…。///」
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年9月13日 22時