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雄也「あはは…。 わかった。w
今度は絶対に誘うよ。」
女性「ウソつき!!
そーいっても、いっつも誘ってくれないじゃん。w」
雄也「次は誘う。
絶対誘う。w」
女性「私からの電話も出ないし…。」
雄也「電話は出ないかも。w」
女性「ひっど…。w」
雄也「ウソウソ…。
出るようにする。w」
女性「はい♪じゃー…。指切り…。しよ。w」
雄也「んー…。」
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…。
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指切り…。
雄也と女性が、指切りしたのかしてないのか、わかんない。
雄也がどこへ女性を誘うのか、話の内容もわかんない。
けど…。
私はその場にいるのが嫌で、来た道を足早に戻った。
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「ジュースは?」
「ねぇ…。ジュース!!」
「ジュース。買ってくれるって言ったじゃん!」
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知 念さんに腕をつかまれて、我に返った。
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知 念さん「ジュース買ってよ。」
A「…。
だって。まだ自動販売機についてないもん。」
知 念さん「もうすぐ自動販売機だったのに、そっちが戻るからじゃん。」
A「だって…。
嫌だったんだもん…。」
知 念さん「…。
じゃー…。勝手にしなよ…。
じゃーね。バイバイ…。」
A「…。」
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年9月13日 22時