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雄也が着替えとかメイクとかで、どこかに行っちゃった。
雄也がいない時は、代わりに有 岡さんがずっと。一緒にいてくれた。
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A「普通なら差し入れを持って伺うところなのに…。
スミマセン…。」
有 岡「気にしなくていいよ♪
あれから。どう?
高木。何か思い出した?」
A「なーんにも…。思い出さない。w
けど…。また付き合ってくれてる。///」
有 岡「そっか…。思い出すのが一番だけど…。
まぁ…。とりあえず良かったな。w
ラブラブなんだろ?」
A「ウン…。///」
有 岡「くそー…。
いいなぁ…。」
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着替えてヘアメイクを終えて戻ってきた雄也は…。
…。
ヤバイ…。
カッコイイ…。///
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顔が見れない程…。///
チャライ…。w
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さっきまでの雄也は、寝グセの付いたサラサラの金髪だったのに…。
戻ってきた時には、クルクルに巻かれて盛られて…。
手の甲が隠れる程袖の長いニットを、だらしなく着ていた…。
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雄也「ただいま♪」
A「オカエリナサイ…。///」
雄也「退屈してない?」
A「大丈夫…。///」
雄也「?
どうかした?」
A「…。///」
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私の横に私の方を向いて座り、「遅かったからすねてんの?」って、私の顔をのぞきこむ…。///
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…。///
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年9月13日 22時