yuya.T vol.17 (ページ5)

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☆yuya said☆

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ｷｽをしようと前のめりになると、Aは顔をそむける。

それでも近づくと、Aは枕を胸に抱えたまま後ろに倒れた。

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目には涙がたまっていて、今にも溢れだしそう…。

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俺がAに覆い被さろうとすると、胸の上の枕が邪魔だった。

「枕…。どけて。」って言うと、俺に反抗してAはさらに力を入れ枕を抱きしめる。w

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無駄な抵抗なのに…。w

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結局は俺の力に勝てず。

俺は枕を取り上げ、その辺に投げた。

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障害物がなくなり、俺は遠慮なくAに覆い被さると、Aはもう逃げられない。

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俺は嫌がるAに…。

結構。強引にｷｽをした。

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唇と唇が重なり舌を絡めると、Aの目から涙がこぼれた。

ｷｽが激しくｴｽｶﾚｰﾄすると…。

「ん…/// あっ…。」って、Aが呼吸する度に甘く切ない声が漏れる。

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最初は抵抗してたｸｾに、時間が経つとAの方が俺を離さなかった。

ｷｽをやめようと唇を離すと、Aの唇が追いかけてくる。

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