819 ページ19
.
.
静まり返る部屋…。w
.
夕食の用意をしながら雄也を待ってるけど、全然。帰ってこない。
また。どこかで怪我でもしたんじゃないか。って、不安になって…。
電話してみよう。って、携帯を手に取ると…。
玄関が開き賑やかな声がした。
.
.
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ。廊下を走る音と、「おい!!待て!!」って、叫ぶ雄也の声。
.
.
ｷｯﾁﾝから廊下をのぞくと、私のお腹に何かが当たった。
下を見ると…。
「A!!!」って…。
.
.
私にぶつかったのは、ちび雄也だった。w
.
.
A「ちび雄也!!
久しぶりー…。w」
ちび雄也「A。遅いよー…。」
A「ｺﾞﾒﾝ。ｺﾞﾒﾝ。
元気だった?」
ちび雄也「うん!!」
.
.
そこへ雄也が来て…。
「お前。風呂が先!!」って、ちび雄也を抱っこした。
よく見ると、２人ともﾄﾞﾛﾄﾞﾛ…。w
「A。風呂にお湯ためて。w」って言われ、私はお風呂場へ急いだ。
ﾘﾋﾞﾝｸﾞからは２人の楽しそうな声が聞こえる。
.
ちび雄也「お腹すいたー…。」
雄也「風呂が先!!」
ちび雄也「Aと入るー♪」
雄也「だーめ。俺と♪」
ちび雄也「じゃー。Aと寝る!!」
雄也「えっ。泊まんの?」
ちび雄也「うん♪」
雄也「飯食ったら帰れよ…。」
雄也「あっ!! それに触るな!!」
ちび雄也「えい!!」
雄也「おい!! ダメだって…。」
ちび雄也「きゃー♪」
.
楽しそう。w
ﾘﾋﾞﾝｸﾞをのぞくと、雄也がちび雄也の服を脱がせていた。
「どこに行ってきたの?」って聞くと、２人とも口を揃えて「公園!!」って…。w
その後でちび雄也が「お風呂。一緒に入ろー?」って私を誘ってきた。w
私が「いいよ。」って言おうとすると、雄也が「Aはご飯作るから、だーめ。w」って…。
ちょっと。がっかりするちび雄也に私は「夜。何食べたい?」って聞いたら…。
.
.
雄也「ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ♪」
ちび雄也「ｵﾑﾗｲｽ♪」
.
.
答えは、ほぼ。同時に返ってきた。w
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年8月31日 19時
