Yuya.T vol.14

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おうちﾃﾞｰﾄから約２週間…。








長かったー…。w







ついに、この日が来た!!







大袈裟だけど私の手帳には、今日の日付に赤ペンで大きなﾊｰﾄをかわいく書いた。w








嬉しくって、仕事中に何度も何度も手帳を見ては、ﾆﾔﾆﾔしていた。








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先輩には今日お泊まりに行く事がﾊﾞﾚてしまい…。








こき使われ残業させられた…。w








でも、文句１つ言わずﾃｷﾊﾟｷ働く私を見て、「あがっていいよ。」って、ﾃｷﾄｰに解放してくれた。w








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会社から雄也の家まで直行。








駅前のｽｰﾊﾟｰで買い物をしてると…。








なんか私って、共働きで仕事帰りに買い物する主婦みたいだなー…。って、妄想ｽｲｯﾁが入ってしまった。w







気分はｳｷｳｷ…。








ｽｷｯﾌﾟしたいくらい。w






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雄也んちに着くと、雄也はまだ帰ってなくて、私はﾊﾟﾊﾟｯと夕食の準備をした。






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遅いなー…。







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まだかなー…。








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遅くなるのかなー…。







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忘れてないよね…。







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頻繁に時計を見るせいか、時間が経つのが遅い…。








電話してみよう…。







かな…。








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携帯を手に取ると…。







わぉ!!







数えきれないくらいの着信…。







ﾏﾅｰﾓｰﾄﾞだったから、気づかなかったんだ…。








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着信は雄也ではなく…。









全て、有 岡さんだった。w








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