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距離が少し近づいたかな…。って思った。
なのに…。
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「俺。泣く女。嫌いだって知ってる?」って、雄也が生意気な事を言ってきた。
ﾑｶついたから、私は一気に言い返した。
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A「ひとりで泣くな。
泣くなら俺の前で泣け。
って、いつも言うけど、ﾎﾝﾄは違うの?」
雄也「…。///」
A「泣き顔もｶﾜｲｲ…。
って、いつもﾃﾞﾚﾃﾞﾚしてさ…。」
雄也「…。///」
A「この前。ｾｯｸｽした時。
私が泣くと、愛しいそうに見つめ返して、ﾖｼﾖｼしてくれて…。」
雄也「もういい…。///
やめて。///
恥ずいわ。///」
A「…。
私は特別なの!!
だから…。
泣いてもいいの!!」
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雄也は苦笑い…。
私はまだ、びーびー泣いていた。w
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うるさい泣き虫な女だって、思われたかもしれないけど…。
ﾎﾝﾄの事だし…。
嫌いになるならなればいい。
私は、忘れられた事を根に持っているんだから!!
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そこへ「ゆうやん。夜ご飯でーす♪」って…。
新人看護婦さんが入ってきた。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年7月19日 8時
