684 ページ34
.
.
新人看護婦さんと話すように、私とも普通に話してくれればいいのに…。
.
雄也は私と、微妙な距離を取る。
.
.
雄也「遅かったじゃん。」
A「まぁ…。
ちょっと。」
雄也「…。」
.
.
私も素っ気ない態度をとってしまって、雄也が気を悪くしたかもしれない。
.
.
A「荷物。置いとくね…。」
雄也「ｳﾝ…。
ｱﾘｶﾞﾄｰ。」
A「…。」
雄也「…。」
A「じゃー。
行くね。
…。
食べ物入ってるから、温めて食べて。」
.
.
自分のﾊﾞｯｸを手に取り、立ち上がると…。
「待って!!」って、引き止められた。
.
.
雄也「何か予定あるの?」
A「ないよ…。
雄也とおうちﾃﾞｰﾄの予定だったけど…。
ﾄﾞﾀｷｬﾝされたから、何の予定もない。w」
雄也「なら…。
まだ帰らなくてもいいでしょ?」
A「そーだけど…。
なんか２人きりって気まずくない?
雄也も私に用はないでしょ?」
雄也「…。
俺。
あなたの事。思い出したいの。
だから…。
たくさんしゃべりたい。」
A「…。
暇潰しなら、新人看護婦さんでいいでしょ。」
雄也「…。」
.
.
雄也が私としゃべりたいって言ってるのに、また嫌みな言い方をしちゃった。
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 451人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年7月19日 8時
