654 yuya ページ4
☆yuya said☆
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山の中にある大きな公園に到着。
見通しのいい丘の上まで歩いた。
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って言うか、周りには街灯一つなく、本気で何も見えない。w
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駐車場から丘の上まで歩くのに、一苦労…。
暗闇に目が慣れても…。
なんも見えない。w
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「怖い…。」と言うAの手を引いて、何とか丘の上までたどり着いた。
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東の方角が見えるように、２人で芝生に寝そべった。
「虫とか平気?」って聞くと「よゆー♪」って、得意気な表情。w
「寒くない?」って聞くと、少し考えて俺の横にぴったりくっつき「大丈夫。」って笑った。
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ちょっとｷｽしよっかなー…。って思って左を見ると、Aは真っ直ぐ空を見ていた。
右のﾎｯﾍﾟにﾁｭｰすると…。
「星。見に来たんだから、ﾁｭｰしちゃﾀﾞﾒ…。///」って怒られた。w
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俺はそれでもやめずに、唇を重ねると…。
「あっ…。雄也!!見えた!!」って…。
俺の事なんてそっちのけで、流れ星に興奮するA…。
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「雄也も見て。スゴーい…。」って…。
あまりにも騒ぐから、ｷｽをあきらめて空を見上げると…。
ﾋｭﾝ。ﾋｭﾝ。って、２つ同時に星が流れた…。///
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何これ…。
すごっ!!
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年7月19日 8時
