651 yuya ページ1
☆yuya said☆
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機嫌の悪いAをﾍﾞｯﾄに押し倒した。
「ﾏﾈｰｼﾞｬｰには許可取ったから。文句ないだろ?」って、どや顔の俺。w
でも、Aは無言で目をそらし右を向く。
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雄也「あっそ…。
じゃー…。連れてかねーよ。勝手にしろ。」
A「…。」
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一瞬にして涙目になるA。
わざと冷たくあしらい、俺は寝室を出て玄関も出た。
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大丈夫。
ここまでは想定の範囲内…。w
Aは絶対に…。
絶対に追いかけてくる。
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…。
…。
…。
あれ?
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遅くない!?って思った瞬間に、玄関が思いっきり開いた。
と、同時に「雄也ぁ!!!」って、思いっきり叫ぶA。w
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Aは俺が遠くにいると思って叫んだんだろうけど…。
玄関のすぐ前で待ち構える俺に気づき驚いてる。w
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「何?」って、低ーいﾃﾝｼｮﾝで聞くと…。
「一緒に…。い…くぅー…。」って、泣き出した。w
「最初からそう言えよ。めんどくせーな…。」って、言うと「ｺﾞﾒﾝ…ﾅｻ…ｲ…。」って、更に泣く。w
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俺に怒られ、子供みたいに泣きじゃくる。w
ｺｲﾂ。俺より年上なのに…。
ﾎﾝﾄ。泣き虫。w
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急にかわいく思えてきて…。
「ﾎﾝﾄは、追いかけて来なかったらどうしよう。って焦ったよ。w」って、Aをぎゅーっと抱きしめた。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年7月19日 8時
