609 yuya ページ9
☆yuya said☆
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A「あーーーーー!!??
ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ…。
雄…。 ねぇ!! 雄ってばっ!!
起きてよー…。 雄也ぁ!!」
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翌朝。
うるさい…。
Aが騒いでる。
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雄也「んー…。 何?」
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A「寝坊しちゃった。
もうﾀﾞﾒ…。 絶対間に合わないー…。」
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Aが寝坊するなんて、珍しい。
ほぼ。全裸に近い状態で、Aは家中をﾊﾞﾀﾊﾞﾀ歩き回る。w
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俺はﾍﾞｯﾄの中から慌ただしくするAをぼーっと見ていた。
裸なのに…。
色気なし。w
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「ｼｬﾜｰ浴びる時間ないよー…。」って、半泣き。
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寝坊するくらいなら…。
昨日。ｴｯ ﾁしないで寝ればよかったのに…。w
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見るに見かねて声をかけた。
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雄也「送ってく?
送れば間に合うの?」
A「車…。
渋滞してるから…。
無理…。」
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大騒ぎしながらも支度ができたみたいで…。
それなりの格好に着替え、寝ｸﾞｾのついた髪は上手い具合に、後ろでちょこんと結んでいた。
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ﾃﾝｼｮﾝ低く「行ってきます…。」って…。
一応。ｷｽされた。w
玄関から出ていくA。
…。
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…。
あー…。もー…。
しょうがねーなー…。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年6月29日 7時
