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648 yuya ページ48

☆yuya said☆








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「Aー…。Aー?」って、呼んでも返事がない。








風呂の方にはいないから、ベットの方か…。








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寝室をのぞくと、クローゼットの前にAが立っていた。









「Aー…。」って声をかけると「あっ…。すぐご飯作るよー。」って、全然。怒ってなかった。






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雄也「早くご飯にして。






手伝うから♪」







A「ウン…。」








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怒って泣いてるかと思ったけど、意外と大丈夫そう…。







後ろからそっと抱きしめると…。







小さな声で「ゴメンネ…。」って言われた。








何も言われなくても、その「ゴメンネ…。」の意味がわかったから、俺も何も言わなかった。









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キッチンに立つAは、かわいいエプロン姿。







イタズラしたくなるくらい、カワイイ…。///







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手伝おうとAの近くまで行くと、「雄也。袖…。まくってー…。濡れちゃう。w」って、甘えてくる。






俺は後ろから野菜を洗うAの左袖をまくった。








「こっちも。」って言われ、右腕もまくった。








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そのまま、Aの後ろに立ち肩ごしに見ていた。







後ろからAのお腹辺りに手を回すと…。








「作りづらいよ…。///」って、照れてる。w






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「どんな形のハンバーグ作るの?」って聞くと、「えっ!? 丸。普通の長丸…。じゃないの?」って…。








「新婚さんのハンバーグはハートでしょ?」って言うと、Aは「あー…。ハイ…。///」って、更に照れていた。w







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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月29日 7時

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