644 yuya ページ44
☆yuya said☆
.
.
DVDが始まると、Aは俺にぴったりくっついて座る。
広いｿﾌｧなんだからゆったり座ればいいのに、Aはくっついて離れない。
.
.
DVDを見ながら…。
無意識なんだろうけど、Aは俺の手を握ったり、俺の肩にもたれかかってきたり…。
膝に頭を乗せて寝そべったり…。
自由気まま。w
.
.
でも、俺はそれが嫌じゃなくて、手を握られれば握り返したり…。
膝まくらの時は、Aの髪をなでたり…。
臨機応変に対応した。
.
.
俺は何かに集中してる時にちょっかい出されるのが嫌いなはずなんだけど…。
Aは別なんだな…。って思った。
.
.
.
DVDを見終わり、「続けてもう１つ見る?」って俺をのぞきこむA。
「一緒にﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ作ろうと思ってたんだった。w」って、急に立ち上がった。
.
.
俺。まだ腹減ってねーけど…。
って、思ったけど夕食がﾊﾝﾊﾞｰｸﾞなら、文句は言えない。w
.
.
「作る前に、洗濯入れるねー。」って、ﾍﾞﾗﾝﾀﾞに出るA。
外はいい具合に夕焼け。
.
.
すると、突然Aがﾍﾞﾗﾝﾀﾞで騒ぎ出した。w
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 486人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年6月29日 7時
