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636 yuya ページ36

☆yuya said☆







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なんか閉め出されて、逆に良かったかも。w








こんなきっかけがないと、Aから離れられそうになかったから…。w







このまま。仕事へ行こうか…。








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でも…。









Aは「大丈夫…。」っては言ってたけど、そんなの本心じゃない事くらいは俺にもわかる。







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Aは、きっと。今も泣いている。








ベットにでもひれ伏して、おいおい泣いてる姿が想像できる。w







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携帯の時計を見ると…。







あと。1時間くらいは一緒にいてあげられそう。









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俺は、ポケットから合鍵を出し…。








鍵を開けて、中に入った。







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ドアを開けると、玄関の少し先に座りこむAの背中が見えた。







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やっぱり。泣いてる。w






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靴を脱いでAのところまで行き、俺も隣に座った。






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雄也「そんなに泣くと…。








干からびるぞ。w」







A「…。」








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頭を撫でると…。







Aが俺の方に視線を向けた。








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A「なんで…。







戻って…来たのー…。」







雄也「泣きやむまで一緒にいてやるよ。」







A「じゃー…。







一生。泣き止まない…。








このまま。ずっと泣いてる。」








雄也「あはは…。








それは困る。w」








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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月29日 7時

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