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朝っぱらから、若干。重めな内容の話…。
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今日の雄也は、聞き分けが悪い。w
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もう一度…。
ｷｽをした。
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当分。会えないような気がしたから…。
もう一度…。
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雄也を見上げると、何か言いたげだったけど…。
私が「ね?」って言ったら、渋々。うなづいた。
「ほら。気をつけて帰ってね♪」って、強引にﾊﾞｲｸに乗せると…。
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雄也はﾊﾞｲｸのｴﾝｼﾞﾝをかけた。
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「ｱﾘｶﾞﾄｰ…。」と伝えると、雄也は無言だったけど、なんとなくうなづいた。
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私が胸の前で右手を小さく振ると、今度はちゃんとうなづいた。
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行ってしまう雄也の背中を、私は小さくなって見えなくなるまで見送った。
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？「おい!!」
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余韻に浸っていると…。
背後から大きな声で呼ばれて、ﾋﾞｯｸﾘ…。
振り返ると…。
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先輩がいた。w
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年6月29日 7時
