611 yuya ページ11
☆yuya said☆
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Aは受け取ったﾍﾙﾒｯﾄを見つめ…。
なかなか。被ろうとしない。
俺はﾊﾞｲｸから降りて、ﾉｰｽﾘｰﾌﾞのAに、家から持ってきた薄手のﾊﾟｰｶｰを着せた。
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雄也「日焼けするから、これ着て。」
A「ｳﾝ…。」
雄也「ﾍﾙﾒｯﾄ被って。」
A「…。」
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嫌なのか?
髪型崩れるしな…。w
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雄也「髪型…。」
A「私。以外の人…。
…。」
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被らない理由は、そっちか…。w
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雄也「誰も乗せた事ないよ。w
ﾍﾙﾒｯﾄもA専用♪
この前。買ったばっかだし。w」
A「ﾎﾝﾄ?」
雄也「ﾎﾝﾄ。
ほら。早く被れって。w」
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Aは納得してやっとﾍﾙﾒｯﾄを被る。
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ｶｼﾞｭｱﾙなﾊﾟﾝﾂｽｰﾂのAを乗せて出発♪
と思いきや…。
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A「これ…。どこにつかまるの?」
って…。w
「俺につかまれ。」って言うと「うん♪」って…。
俺のお腹に手を回す。
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やっと…。
やっと。出発…。w
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年6月29日 7時
