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560 yuya ページ10

☆yuya said☆







.








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電気を消すと、真っ暗になっちゃって…。









何も見えない。








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俺の腕の中でじっと静かにしてるAが、眠たそうに話し出す…。








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A「人の気持ちってさー…。








わかんないから不安になるよねー…。」









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雄也「うん…。」








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A「でもね。








安心して。雄也くんは、ずっと俺様。でいていいよ…。」







.








雄也「…。」








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A「私がずーーーーーーっと一緒にいてあげるから。








嫌だって言っても離れないよ。








私…。しつこいからね…。w」








.









雄也「うん…。」








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A「…。








雄也くんと一緒のお墓に2人きりで入るつもりだから…。w」








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雄也「あはは…。w







わかった。

墓。買っとくよ。w」









.








A「2人で入る小さいのでいいからね♪」







.








.







何を言い出すかと思えば…。








50年以上先の死んだ時の話しか…。w









.








.








雄也「ねー…。A…。








今日は何で俺の事…。雄也くん。って呼ぶの?」









A「…。






そう書いてあったから。」









雄也「…。







どこに?」







.








.








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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時

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