Yuya.T vol.12

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散々。ｶﾒﾗで遊んだところで…。









雄也「できたよー…。

A。運んでー。」







って、呼ばれた…。








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何を作ったんだろうと、のぞきこむと…。









また。ﾊﾟｽﾀ。w








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A「また。ﾊﾟｽﾀ?」








雄也「よく見ろ。w







いつものと違うだろ?







今日のは冷製♪」








A「…。

ﾎﾝﾄだ。w







初めて。

美味しそう♪」








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夏だし。 冷たいﾊﾟｽﾀ♪







…。








…?








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雄也が作ったﾊﾟｽﾀをテーブルに運ぼうとすると…。








ゆーとさんが、ｶﾒﾗを片手にじーっとこっちを見てる。







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雄也「どーした?

ｶﾒﾗ小僧。w」







A「ﾊﾟｽﾀ…。

嫌い?」







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ゆーと「…。








あっ…。///

いや…。w









激しく…。

お似合いだなって思って…。///」







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A「…。///」









雄也「あはは…。w







でしょ?」








ゆーと「うん。」








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激しく…。 お似合い?







…。







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お似合い。って言われるの…。








これで２回目。








でも、身内じゃない人に言われるのは初めて…。








雄也にとってはゆーとさんは身内みたいなもんかもしれないけど…。w









もう…。

嬉しいから、どっちでもいいや…。w








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不釣り合い。って言われる事の方が多いけど…。









お似合いだ。って言ってくれる人もいるんだって、思いたいから…。









私はきっとこの先ずっと…。








私と雄也の事をお似合いだ。って言ってくれる人の数を
数え続ける。








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