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じーっと私を見つめるゆーとさん…。w








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ゆーと「高木くん。







…。

高木くんの彼女さん?」







雄也「そーそー。







A。

よろしくね。」








ゆーと「やっぱりー♪

髪の色一緒なんだね。






初めまして…。」







A「よろしくお願いします。」







ゆーと「事故に遭ったって、聞きましたけど…。

もう、いいんですか?」








A「ハイ…。

ご心配おかけしました…。」







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挨拶を交わした後も、ゆーとさんはずーっと私を見てる…。







何?何?何?







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ゆーと「なんかAさんに会うの初めてじゃない気がする。w

どこかで会いました?」







A「えっ…。

んー…。」








雄也「ゆーと…。新手のナンパなら他でやって。w

俺の彼女だから…。」







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ゆーとさんに会った記憶なんてない。






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A「んー…。」








雄也「気のせいだろ…。w」







…。







…。






A「あっ!!! エレベーター!!!」

ゆーと「エレベーターの中だ!!!」







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思い出した。








Hey! Say! JUMPのコンサート会場で…。

コンサートの後に、偶然。一緒のエレベーターに乗ったんだ。







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ゆーと「やっぱりそうですよね。w






あの時…。 あー。思い出した。w」








雄也「よく覚えてんな…。w」







ゆーと「あの時ね。エレベーターにカワイイ人が乗ってる。って思ったんだ…。






あの日さー。確かクリスマスで…。

なんか高木くんの様子がおかしかったのも覚えてる。







でも、彼女が来てたとは思わなかったー…。」








雄也「記憶力いいな…。w







っていうか、俺。様子おかしかったの?」








○○「そーそー。






怒ってるんじゃないんだけど、俺に話しかけるな!!みたいな雰囲気でさ。






常に考え事してて、終始。うわのそら…。みたいな感じだった。w」








雄也「そーだったっけ。w」









.







確か。あの日は雄也とケンカして…。

雄也の腕に私が噛みついた時だ。w







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○○「あー…。思い出してスッキリしたー…。






…。







っていうか、大ちゃん寝てるじゃん。w

呼んどいてそれはないよー…。







もー…。大ちゃん…。」







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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時

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