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飽きもせず、2人はずーっと花火を見てる。







その後ろ姿がとてもいい雰囲気だったので、携帯のカメラで写真を撮った。







2人の背中とその向こうに写る花火。








自分でもビックリするくらい綺麗に撮れて、2人に自慢すると…。







有 岡さんが、雄也と私を撮ってくれるって言い出した。







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携帯を有 岡さんに渡すと…。







「もっとくっつけ。」とか「肩に手を回せ。」って…。






うるさい。w







そのうち要求がエスカレートしてきて…。









「見つめ合え。」とか「キスして。」とか…。








要求がエスカレート。

雄也が人前でそんな事するわけないじゃん!って思って、雄也を見上げると…。







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ぐっと抱き寄せられ…。







一瞬のうちに唇が重なった。///







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A「雄也…。///

酔ってる?」







雄也「ぜんぜーん♪」






A「…。」






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有 岡さんはと言うと…。







自分で「キスして。」って、指示を出したくせに、照れてる。w






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有 岡「見せつけんなよー…。







ホントにすると思わなかった。///」






A「私も…。w」







雄也「しろ。って言うから…。w」






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でも、有 岡さんが撮ってくれた写真をの時には、ちょうど花火が上がらなくて…。







私と雄也がただ単にキスしてる写真になってしまった。w







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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時

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