585 ページ35
.
.
飽きもせず、2人はずーっと花火を見てる。
その後ろ姿がとてもいい雰囲気だったので、携帯のカメラで写真を撮った。
2人の背中とその向こうに写る花火。
自分でもビックリするくらい綺麗に撮れて、2人に自慢すると…。
有 岡さんが、雄也と私を撮ってくれるって言い出した。
.
.
携帯を有 岡さんに渡すと…。
「もっとくっつけ。」とか「肩に手を回せ。」って…。
うるさい。w
そのうち要求がエスカレートしてきて…。
「見つめ合え。」とか「キスして。」とか…。
要求がエスカレート。
雄也が人前でそんな事するわけないじゃん!って思って、雄也を見上げると…。
.
.
ぐっと抱き寄せられ…。
一瞬のうちに唇が重なった。///
.
.
A「雄也…。///
酔ってる?」
雄也「ぜんぜーん♪」
A「…。」
.
.
有 岡さんはと言うと…。
自分で「キスして。」って、指示を出したくせに、照れてる。w
.
.
有 岡「見せつけんなよー…。
ホントにすると思わなかった。///」
A「私も…。w」
雄也「しろ。って言うから…。w」
.
.
でも、有 岡さんが撮ってくれた写真をの時には、ちょうど花火が上がらなくて…。
私と雄也がただ単にキスしてる写真になってしまった。w
.
.
.
524人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時