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窓から屋根に入ってきた雄也は、そのままベットに座る。







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雄也は壁を背もたれにして、ベットに足を投げ出して座った。







私もその横に体育座り。








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A「懐かしいよね…。






雄也が落ちた時、死んじゃったかと思ったもん。






なのに、無傷でさ。w」







雄也「俺ね。








あの日。






Aに告白しようと思ってたんだ。」







A「…!?






そーなの?

初耳。///」






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知らなかった。







…。






でも、前に雄也の友達が私の事を…。







雄也が愛してやまない先輩。って、言ってたのを思い出した。







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雄也「でもさ…。






屋根から落ちて…。w






カッコ悪すぎて、言えなかった。w」







A「あはは…。」








雄也「A。凄くモテてたから…。







他の奴に持ってかれたくなくって…。」







A「モテてない。モテてない。w」








雄也「いやいやいや。

知らないだけ。

人気あったんだよ。








で、俺。凄く焦ってて。







でも、OKもらえる自信もなくって…。w







まぁ。結局、言えなかったんだけどね。」








A「…。///」







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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時

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