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雄也「そっち…。
行っていい?」
A「あはは…。
ダメダメ。いつかみたいに落っこちるよ。w」
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いつだったか…。
雄也と私が中学か、高校生くらいの歳だった頃かな。
同じような事があって、雄也が自分の部屋から私の部屋へ来ようとした時…。
足を滑らせて、雄也は地面に転落した事があった。
幸い雄也は無傷だったけど、お互いに両親からは、凄く怒られた記憶がある。w
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雄也「大丈夫。落ちないよ。w」
A「玄関から来れば?」
雄也「いけない事する感じがいーの。w
あの時のリベンジ…♪」
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飛べない距離じゃないけどさ…。
高さがあるから、怖く感じる。
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雄也は窓から屋根に出て、うちの屋根に飛び移る。
…。
音も立てずに結構身軽。w
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A「なんだ…。w
余裕だったね。
あの時はなんで落ちたんだろう…。w」
雄也「自信がなかったんじゃないの?」
A「自信?」
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雄也は屋根から私の部屋へ入ってきた。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年6月1日 13時