4914 yuya ページ14
☆yuya said☆
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その夜。
夜中に、ｺｿｺｿするA。
３時頃…。
Aは、携帯を確認し…ﾊﾞｽﾙｰﾑへ。
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そこで…数分。電話をしていた。
察するにAの相手はﾀｸちゃん。
…。
ｺｿｺｿ。する事ないのに…。
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通話時間は10分未満だったと思う。
けど…俺には長く感じ…居ても立ってもいられず…。
ｲﾗｲﾗ。
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ﾉｯｸもせず…ﾊﾞｽﾙｰﾑをﾊﾞﾝ!!と開けると…。
Aはﾊﾞｽﾀﾌﾞに腰かけ…ﾆｺﾆｺ。電話中だったが…。
俺に気づき…目を丸くする。
そして…「ｺﾞﾒﾝ。また。また明日かけるね。」と、一方的に電話を切った。
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俺は、ﾄｲﾚに入り…ﾍﾞｯﾄへ。
すると、すでにAがﾍﾞｯﾄにいた。
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A「…ｺﾞﾒﾝ。
うるさかった…?」
雄也「別に…。
誰?」
A「ﾀｸちゃん。///」
雄也「…ふーん。」
A「今日。引っ越しだったから…どーだったかな。と思って…。」
雄也「…どーだったの?」
A「無事に終わったっぽい。
私の荷物は全部。実家に送ってもらった。」
雄也「…そ。」
A「明日。飛行機は大阪に着くんだよね?
私。名古屋に行って…手続きだけ自分でしてくるから…。」
雄也「…。」
A「雄也は…?」
雄也「俺は…予定なし。
火曜日のﾗｼﾞｵが終わったら…東京に帰る。」
A「そ…。」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2020年1月17日 5時
