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4858 yuya ページ8

☆yuya said☆





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俺は、入院中。手術の翌日に、1度はAに会ったけど…。








その時…喧嘩して別れたっきりだ。と、簡単に事情を話した。






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タクちゃん「何やってんすか…?

はぁ…。」








雄也「Aって…まだ。台湾にいんの…?」








タクちゃん「わかんないから聞いてるんですよ。

もう。ホント。使えない。」








雄也「…。」








タクちゃん「…どうしようかなぁ…。

…。

じゃぁ…。

Aが泊まってたホテルを教えるんで…。

ちょっと。見に行ってくれませんか…?」








雄也「…わかった。」









タクちゃん「ショートメール。後で、送るんで…。

あと…もし。そこにAがいたら、俺に連絡をよこすように言ってくれますか…。

引っ越しの事とか…あるんで…。」









雄也「…わかった。」








タクちゃん「ホンマ。頼みます。」








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…。








A…。








まだ。こっちにいるの…?







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タクシーで、俺のホテルに向かう途中。タクちゃんからショートメールが届いた。







そのURLをクリックすると…。








Aがいると思われるホテルが…。








…。








…!?








あっ…。








結構。近い。








病院と俺のホテルのちょうど。中間。







.








.








近くを通ったから…。







「あっ。ここで降ろして…!!」








って、運転手に声をかけると…。








伝わったのか、路肩に止めてくれた。







.








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慌てるRio…。








Rioには…「ちょっと。寄るとこあるから。」とだけ伝え…。









俺は、タクシーを降りた。







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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年12月3日 14時

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