4878 yuya ページ28
☆yuya said☆
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左腕で腕まくら。
Aは向こうを向いて、俺に背を向ける。
後ろから、ぎゅっとしてみたけど…Aは何の反応もなかった。
つまらない。
動かない…。w
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寝るのか…?と思って…黙ってると…。
「…雄也。」って…。
俺の名を優しく呼ぶ。
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雄也「ん…?」
A「…。」
雄也「…どーした?」
A「…私。」
雄也「…?」
A「…別れた。から…。///」
雄也「…!?///」
A「…。///」
雄也「そ。」
A「…。///」
雄也「…。」
A「だから…。
いーの…?」
雄也「…?」
A「腕まくら…。」
雄也「…?」
A「腕まくら…。
してもらっても…いーよね…?」
雄也「…。///」
.
.
ｽﾞﾙい聞き方…。w
こんな聞き方をされたら…。
「いーよ。」ってしか…言えなくなる。
.
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雄也「いーよ…。w」
A「…ｷｽも。」
雄也「いーよ…。w」
A「ｴｯ ﾁも…。」
雄也「いーよ…。w」
A「…ﾃﾞｰﾄも…。」
雄也「いーよ…。w
いーけど…。」
A「…?」
雄也「でも…。
まぁ。全部。俺との結婚が前提だけどね…。」
.
.
でしょ…?
もう。やだよ。
遠回りしたくない。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年12月3日 14時
