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話し声が聞こえなくなった頃を見計らって…。
私は、バスルームから出た。
…!?
すると、窓の外を見ながらタバコを吸う雄也の姿。
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A「…禁煙なんですけど…。」
雄也「そこに灰皿あったよ…?」
A「…?」
雄也「…♪」
A「…ホントだ。」
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悪びれる様子もなく…タバコを吸う雄也。
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雄也「…ちょっと。荷物…取ってくるわ…。」
A「…?」
雄也「俺の荷物。
ホテルに置きっぱだからさ…。
俺。今夜。ここに泊まるし…。」
A「…。」
雄也「あっち。チェックアウトしてくる。」
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…。
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雄也「事務所が借りてるホテルだし…。
Rioは別のとこに移るって言うし…。」
A「…。」
雄也「1時間くらいで、戻るから…。」
A「…。
どーして…?
どーして雄也の部屋にRioさんがいるの…?」
雄也「どーして。って…。」
A「ただの女友達じゃないでしょ…?」
雄也「…。w
ホント。だたの友達。
体の関係はない。
セフ レでもない。」
A「…。」
雄也「セフ レはこの前。全部。切っ…。
…!?///」
A「…。」
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バカじゃない…?
言わなくていい事を言い出す雄也。
…見るからにテンパってる。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年12月3日 14時