4861 yuya ページ11
☆yuya said☆
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俺に押され…１歩、２歩…後ろに下がるA。
その顔が俺の胸に当たると…。
Aは…ひしっと、俺に抱きつく。
Aの両腕が俺の腰に回り…ぎゅっとする。
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A「来ないと思った…。」
雄也「…。w
んなわけ…ないだろ…。」
A「…。」
雄也「…。w」
A「…。
こんなに長くいるはずじゃなかったから…。」
雄也「…?」
A「…お金がなくて…。
心細かった…。」
雄也「…。w」
A「…っう…ぅ…。」
雄也「…。w
泣くなよ…。
電話してくればよかっただろ…?」
A「…。
でも…。」
.
.
Rioの事か…?
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.
雄也「彼女じゃないよ。」
A「…。///」
雄也「Rioとは、付き合ってない。
仲のいい…友達だから。」
A「…。///」
雄也「ﾎﾝﾄだよ…。」
.
.
ｳﾝ。ｳﾝ。と…首を縦にふるA。
.
.
雄也「そっちは…?」
A「…。」
雄也「…?」
A「…。」
雄也「戻ってきたって事で…いいの…?」
A「…。」
雄也「…?」
A「…。」
雄也「ﾀｸちゃんと別れて…俺のとこに戻ってきたって。って事で…いいの…?」
A「…。」
.
.
なぜ。
答えない…?
.
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年12月3日 14時
