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4894 yuya ページ44

☆yuya said☆







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俺は、1歩。部屋の外へ出て…。







Aに気付かれる前に、すぐ。部屋へ戻った。








…。








.








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…こんな時間に、誰と電話をしてる…?







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廊下の向こうにAが見えたから…。








そろそろ。着くはずなのに…。








…俺は、入り口のドアの前で、Aを待ち構えたいたが…。







Aが部屋へ入ってくる気配はない。








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ドアに近づき…耳を傾けると…。








ボソボソ。聞こえる…Aの話し声。







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内容までは聞こえなかったが…。








談笑している風…。







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…誰と?









電話の向こうは…誰…?









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その時。








「バイバイ…。」








「オヤスミ…。」









って、聞こえ…。









同時に、部屋のドアが開いた。








.









.








俺はドアを強く引き…。








Aは…「…えっ!?」って感じで、前のめりに転びそうになる。








俺は、そこをキャッチ…。








俺の胸に飛び込むような形になったAを、抱きしめた。







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A「…!?///

雄也。///」








雄也「…こんな時間に、どこ行ってた…?」








A「…。w

1階にある…コンビニ…♪

お腹すいちゃって…。w」









雄也「…そ。」








A「ウン…♪

一緒に食べる…?

カップラーメン…♪」









雄也「…。」









A「雄也の分もあるよ…♪

でもね。字が読めないから…何味かわかんないの。

とりあえず、2種類あるよ。w」








雄也「…。」








A「…?

お湯沸かしていい…?」








雄也「…。」








A「食べない…?」







.








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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年12月3日 14時

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