検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:53,182 hit

4853 yuya ページ3

☆yuya said☆








.







.







タクちゃんを誉めるAの得意気な顔。








見ててイラつく…。








俺と話をする時は、俺に背を向けたり…。







しかめっ面だったりするのに…。








タクちゃんの話をする時は、目がキラキラ。してて…自慢気。







お前とは違う。と、言われてるような気がして…。









ホント。気にくわねー…。








.








.







俺が「ふーん…。」って、言うと…。









Aは「…。」黙る。








.








.






雄也「そーゆー事…?」








A「…えっ?」








雄也「俺に連絡をよこさなかった理由だよ。」









A「…。」








雄也「そーゆー事…なのね…。

待ってて。なんて…期待させるような事を言って…。

戻ってくるから。って…言ってたくせに…。」








A「…。」








雄也「結局は…別れられなかった…?

俺より、あっちの方がよかった…?」








A「…。」









雄也「先を見据えた堅実的なタクちゃんの方がいいんだろ…?」









A「…。」








雄也「だったら…。

そう言えよ!!」









A「…。」









雄也「バカ。みたいだろ…?

俺。」








A「…。///」









雄也「…。

いい加減にしろ…。」









.








.






夏から今日までの数ヶ月。









健気に待っちゃってた俺。









Aを信じ…。








言いつけを守って…こっちからは連絡せず。









後々の事も考え、セフ レを全員。切って…。









…。








Aは必ず戻ってくる。って、信じてたのに…。









.









.






バカみたい…じゃん。







クソッ…。






.









.









.

4854 yuya→←4852



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (88 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
305人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:グラノラ | 作成日時:2019年12月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。