4853 yuya ページ3
☆yuya said☆
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タクちゃんを誉めるAの得意気な顔。
見ててイラつく…。
俺と話をする時は、俺に背を向けたり…。
しかめっ面だったりするのに…。
タクちゃんの話をする時は、目がキラキラ。してて…自慢気。
お前とは違う。と、言われてるような気がして…。
ホント。気にくわねー…。
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俺が「ふーん…。」って、言うと…。
Aは「…。」黙る。
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雄也「そーゆー事…?」
A「…えっ?」
雄也「俺に連絡をよこさなかった理由だよ。」
A「…。」
雄也「そーゆー事…なのね…。
待ってて。なんて…期待させるような事を言って…。
戻ってくるから。って…言ってたくせに…。」
A「…。」
雄也「結局は…別れられなかった…?
俺より、あっちの方がよかった…?」
A「…。」
雄也「先を見据えた堅実的なタクちゃんの方がいいんだろ…?」
A「…。」
雄也「だったら…。
そう言えよ!!」
A「…。」
雄也「バカ。みたいだろ…?
俺。」
A「…。///」
雄也「…。
いい加減にしろ…。」
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夏から今日までの数ヶ月。
健気に待っちゃってた俺。
Aを信じ…。
言いつけを守って…こっちからは連絡せず。
後々の事も考え、セフ レを全員。切って…。
…。
Aは必ず戻ってくる。って、信じてたのに…。
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バカみたい…じゃん。
クソッ…。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年12月3日 14時