4750 ページ50
.
.
夏が終わり…。
秋。
タクちゃんの芸能活動…全国ツアーの終わりが見えてきた頃。
朝一…「今夜。空けといて…。」と、そっけないLINEが届いた。
…?
タクちゃんは遠征先のホテル。
今日。帰宅するんだろうけど…。
いつもは、そんなLINEをよこさない…。
普通に帰ってくるのに…。
.
.
違和感を感じつつ…。
夜は予定を入れず…自宅で待機。
ソワソワ…。
帰りを待った。
.
.
「遅くなる。」
「すまん。」
…。w
空けとけ。と言ったくせに…遅いの…?
2つのメッセージが届いて以降…音信不通。
チラッ。と、Twitterをのぞいたけど…。
動きはなさそうだった。
.
.
…夕食は、タクちゃんの好きな八宝菜。
21時頃…作り出し…。
出来上がる頃に帰ってきたタクちゃん。
「早かったね…。w」と、声をかけると…。
タクちゃんは疲れてる様子で、テンションは低い。
.
.
A「おかえり…。w
思ってたよりも…早いじゃん。」
タクちゃん「ふふ…。w」
A「ちょうど。良かった…。w
今ね。出来上がるから…。
一緒に食べよ…?
八宝菜…♪」
タクちゃん「ウン…。」
A「…?」
.
.
「今夜。空けといて…。」って、LINEが来た時点で…わかってた。
何か、よくない話がある。って事は察してた。
だから、機嫌を伺うように明るく迎えたけど…。
意味なし。
.
.
.
252人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月23日 6時