4698 yuya ページ48
☆yuya said☆
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…。///
玄関のドアが閉まるなり…。
俺に抱きつくA。
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嬉しいけど…。
そこはひとつﾋﾞｼｯ。と…。
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雄也「…何?」
A「…帰る。」
雄也「…あぁ。
気をつけて…。」
A「…。」
雄也「…。」
A「昨日…は…。
ｺﾞﾒﾝﾈ。///」
雄也「別に…。
お前の気持ちはﾊｯｷﾘわかったから…。
いいよ。」
A「…!?///」
雄也「…。」
A「…。」
雄也「そーだろ…?
もう。
いいよ。」
A「…。」
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.
突き放して…凄く意地悪な言い方をした。
…この期に及んで、優しくなんてできなくて…。
…。
ｺﾞﾒﾝ。と思いつつ…。
突き放す。
.
.
雄也「送らなくていいんだろ…?」
A「…。」
雄也「…相方は預かるから。
行けよ。」
A「…。」
雄也「…。」
A「…。」
雄也「俺もこれでやっと。吹っ切れる。
…元気でね。」
A「…!?///」
雄也「…。」
A「…。///」
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.
Aは、うつ向いていて…その表情は伺い知れない。
けど、俺から離れる様子はなく…。
ﾋｼｯ。と…しがみついていた。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年8月2日 6時
