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A「なっ…。///

な…なんで…!?」








雄也「玄関。開いてたから。w」








A「じゃなくて…。

何でいるの…!?///

何の用!?」








雄也「…ぃゃ。

ゆーや。預かってたから…。

お前がいるなら…会いたいんじゃないかと思って…。w」








A「あっ…。///

あ…あー…あーそう。

そーゆー事。」









雄也「…。w」








A「いつからいるの…?」








雄也「ん…夕方?

1時間くらい前…。」








A「そ。」








雄也「…。w」








A「はぁ…。

起こしてくれればいいじゃん…。」









雄也「…。w」







.









.







雄也とは、あれっきり…。







長い間。1度も会っていなかった…。








…。









私の方が、雄也を避けていた。








.







.








雄也と一緒に暮らしていた家を飛び出して…。








最初の2ヶ月くらいは…待っていた。








雄也が会いに来てくれるのを待っていた。








…期待して待っていた。







けど、いつからか…もう。ないな。と思い始め…。








遠ざけるようになって…。







実家も出て…。








なるべく遠くで暮らしたくて…。








タクマが住んでいる名古屋へ引っ越して…。








名古屋で就職もして…。







順風満帆な方向へ進路変更した。







.








.






憎んでいる訳じゃないけど…。








愛情が大きかった分…。








辛くて…。







辛くて…。








…。








辛くて…。







.









.






…早く。







一刻も早く…忘れたかった。








.








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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月2日 6時

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